お知らせ
例会日時
毎週金曜日
12:30~13:30
例会場
沼津リバーサイドホテル
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会長挨拶
会長就任挨拶
沼津ロータリークラブ会長 山本 洋祐
2011年11月の入会から14年弱にして、伝統と格式ある沼津ロータリークラブの2025~2026年度の会長に就任することになりました山本洋祐です。まずは、理事・役員・各常任委員長・各委員長の任を快くお引き受けいただきました皆様に深く感謝申し上げます。これから1年間、会員の皆様のご指導ご協力を賜りながら、伝統あるクラブの名を汚さぬよう、精一杯努力精進してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
2025~2026年度のマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴRI会長(ブラジル、サンパウロ サントアンドレRC)は、2025年2月にアメリカ、オーランドにて開催された国際協議会において、①ロータリーの持続可能性において最も重要なのは会員であり、会員増強こそが最重要事項であると強調されたうえで、会員増強を実現して多様な人材を迎い入れることによって、クラブに「革新」が生まれる、②会員増強とロータリーの成長を支えるためには、単年度ごとのリーダーシップではなく、継続的なビジョンに基づいたリーダーシップの「継続性」が不可欠である、③ロータリーが単独で成し遂げられることには限界があるため、外部の組織と連携すること、すなわち「パートナーシップ」の力によって、より大きな影響を与えられる、と述べられました。
そして、マリオRI会長は、ロータリーの未来を見据え、会員基盤を継続的に強化して「次世代へロータリーをつなげていくこと」が不可欠と述べられたうえで、「UNITE FOR GOOD~よいことのために手を取りあおう~」というメッセージを掲げられました。
このマリオRI会長のメッセージを受け、稲葉雅之ガバナー(伊東西RC)は、「親睦からの笑顔で奉仕」を合言葉に、「12のテスト」に照らした委員会活動の推進を唱えておられます。そして、「私たちの『目的』に対して、社会の『課題』を捉え、有効な『方法』を以て、共に『行動』をします」として、目的や方法に対する関係性を整理されておられます。なお、稲葉ガバナーは、今は亡き積惟貞パストガバナー以来、14年ぶりに静岡県東部から選出されたガバナーであり、積ガバナー年度に入会した私が、稲葉ガバナー年度に会長を務めることに、めぐりあわせの妙を感じております。
会長就任前に受講したRLIでは、良きリーダーシップとはどういったものかについて議論する場があり、その場で、ファシリテーターの方がリーダーに求められる資質の一つとして「傾聴力」を挙げておられました。私は、自分のリーダーシップには全く自信がありませんが、少なくともこの「傾聴力」は意識して、会員の皆様の意見や助言に耳を傾けつつ、当クラブを「全員参加型」で運営していければと思っている次第ですので、1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。(追記)当原稿作成後にマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ氏が2025~2026年度RI会長を辞任され、フランチェスコ・アレッツォ氏が同会長の指名を受諾されましたが、RI会長メッセージ等はそのまま継承されることになりましたので、当原稿の内容面の加除訂正は行わないことといたします。